みなもとだよりperali #4 2020 NEW YEAR

ちぢみあがるような寒さがごくごくすくなかったことしの冬。
おだやかに春をむかえるのかと思いきや、ぐぐぐっと寒い日がやってきたり。
あたたかさに鼻歌がこぼれる日、寒いのがきもちいい日、
体調に気をくばりながら、日ごとの季節をたのしんでいます。


あたらしいみなもとだよりは、NEW YEAR、と言いながらもう2月です。
気温が落ち着かないし、花粉とか、あたらしい年度へむけてのそわそわとか、忙しいとか、めまぐるしいとか、ざわめき、そういうものを感じることが増える時期でもあるのかな、と思います。

そういうときに、落ち着いてじぶんを見わたす時間をついとり忘れて、知らないあいだにこんがらがったりごちゃごちゃしちゃってああ困ったなあ。ということがおおいじぶんのようなひとが、落ち着いておだやかに、じぶんらしくありつづけることができたらいいな。と思って、今号をつくりました。
じぶんじしん、何回もここへかえってくる、そんな予感がしている、しずけさについてのお話です。
しずかにかがやく水底の石、そんなあたらしいじぶんを感じることができたら、うれしいですね。

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