みなもとのはなし

ご あ ん な い

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みなもとだよりのはじまりは、月に一度のみなもと食堂でした。

ひとといっしょにたべること
ひとがひとのためにつくった食事
心がやさしくほぐれる食卓
あとで思いかえして、しみじみと心がうなずく いい時間を、味わえる場所があったらいいな。

たべることは ひとのみなもと。
たべること以外にも、そのひと それぞれのみなもと がみんなにある。
それは、お互いにちがって、それを、お互いに いいねえ と思いあうような、やさしい場所があったらいいな。

そんなきもちでやっていたみなもと食堂へ来ていただいた方へのお手みやげに、みなもとだよりをつくりはじめました。


食堂は、マーケットやアトリエにうつりかわり、
みなもとだよりは、姿形をかえながらも、紙とインターネットの上に書きつづけています。
書きつづけるなかで、みなもとって、

なにをしているときがたのしいか とか
どんなことがすきか
思わず気になってしまうこと
ときを忘れるほどにやっていられること
意識しないほどにじぶんのままでいる時間
ここちのいいこと すきなもの

そういうものなのかな、と思うに、今いたっています。
じぶんになにがある?と
何回も考えつづけて
何回もわかりなおす

これがひとの、ひとつのいいすがたなんじゃないかな、
みなもとだよりの言葉でいう みなもと は、そういうものなんじゃないかな、と今 思っています。

そんなおもいをおおもとに、ちいさくまとまらず、おおらかに、やりたいこと/できることをやっている現在です。


もうすこし ぱっと わかりやすいなにか になれたらいいんだろうけれど、
それにはまだ時間がかかりそうです。

でも なんか 気になるなあ なんか なんだろうこれは?
と思っているひとがいてくれたら うれしいなあと思います。

 

どうぞ ゆっくりしていってください。
さいごまでお読みくださって ありがとうございます。

 

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