みなもとだより

みなもとだより2020 passed spring
みなもとだより2020 passed spring

とってかわれないもの
ここちのいいもの すきなもの
しずかにもえているもの
わたしをわたし
たらしめているもの

それぞれのみなもとに
手をふるように書(描)く
ちいさな おたより

あなたのみなもとは
もうぜんぶ あなたのなかに ある
どうぞ 光をあててみて ください

もくじ

<家のごはん>
凝ったりむずかしいことはしないかわりに、
いいかげんなこともしない。

食べることを 思おうよ、
じぶんぜんぶで 選ぼうよ、
毎日の、家のごはんのおはなしです。


<ほんのよりみち>
ほんのすこしのことで、
料理はおいしく、たのしくなる。
そんな工夫を学ぶことのできる
食のまわりの本を紹介しています。


<今月の紙>
レトロ印刷JAMさんのうすいピンク色の紙に、表は金、裏は緑のインクをのせていただきました。
春に発行するつもりが、いろんなことがあって9月の発行になり、
だからこそ選べた、この配色が、これまででいちばん想像を裏切り、うつくしい号ができました。
表紙には、だれに見られなくても、変わらぬうつくしさとよろこびをはためかせていたであろう春の花々を描きました。
すぎさったこの春を、あらためて想う passed spring 号です。

みなもとだよりがお世話になっております

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