たとえば<わたし>から<絵を描くこと>だけをとりだすことは できません
こころのうごき 想像するちから みてきたもの ものの見かた つくってきたもの 思いかた 感じとりかた ぜんぶの<わたし>のうごきで 絵は描かれます
わけることのできない ひとりのわたし
そのうちにあるもの ひとつひとつが みなもと
また そのすべてで みなもと
読まれる方のみなもとへ 手をふるようにつくるちいさなおたよりです
2020年2月より配布開始しております
ぜひお手にとってご覧くださいませ
もくじ
<しずけさについて>
ひとは きげんがいいのがいちばんいいなあ。
そう考え至って以来、じぶんやひとのきげんを観察しつづけて、なんとなく気がついてきていること。
ごきげんをささえる、しずけさのお話です。
<ほんのよりみち>
呼吸、こころのありかた、ものがたり、ことば、情景、
さわがしいあたまに、こころに、からだに、
しずけさをとりもどす、そんな本を紹介しています
<今月の紙>
レトロ印刷JAMさんのレトロ紙に、表は金、裏は濃紺のインクをのせていただきました。
あたらしい年、春のきらめきとしずかな青。
先月よみづらかった金インクですが今回はよく読めてうれしいしあがりです。