いいにおいは、ひとをきもちよくする(2019年梅仕事のはなし)

雨、降りそうで降らない日が多いですね。梅雨はどこへやら、、

今年も梅干しを漬けました。
年始に味噌を仕込んだ時と比べると、梅干しは、かなり、かんたんだ。
そんなにたくさん食べるわけではないので、1キロだけにしたのもあるのかもしれないけど(味噌は約1年分として6キロ仕込みました。)

今年参考にさせていただいたのはこちらのページなのですが、
手順としては梅を洗って、ふいて、へたをとる。
焼酎などでふいた瓶に梅、塩の順にいれて重石をする。
めっちゃかんたんですよ。

なにより、梅のいいにおいがかげるっていうのがいい。いいにおいはひとをきもちよくする。

それにひと月後やる天日干し(三日干す作業)は、しなくても食べられる。この場合は梅漬けと呼ぶみたいですが、たぶん、ほとんど梅干しです。

それで、だいたい三ヶ月くらい経って、塩のかんじがまるくなった頃が食べごろなんだけど、
塩分15%(梅1kgなら塩150g)でつくってもまあまあからい(すっぱい?)。
でも、塩分濃度を減らしてしまうと、カビる可能性が上がるんですね。

なので今年は天日干しが終わってから減塩っていうのをやってみようと思っています(これもこちらのページを参考にしようと思っています)。

どんなことでもそうだけど、マイナーチェンジしていくおもしろみ。
これは2019年かなりテーマになっています。

まずは、梅干しがおいしくできあがりますように。

KURASHI