ひとり一冊、5分くらいで、本を紹介しあうはずが3時間経っていた、しずかにあつい、冬の夜。
はじまりのBIBLIO POST、一人目がはなし終わって早々、長いみかん休憩です。
< 登 場 人 物 >
み)みなも / みなもとだよりとawaiya books / やや声が大きい
一)一瀬大智 / とおくを描くひと / 意外と声とおります
さ)さっちゃん / awaiya books / フェアリーです
ヒ)ヒロハタジュンヤ / グラフィックデザイナー / 端的
ど)どいちゃん / オフィスレディ / 真っ向とフラット
→ 前書きと<0. 雑談:紙とか文庫本とかのはなし>
→ <1. プラネタリウムのふたご(著:いしいしんじ)/みなも>
<1.5 雑談:みかん休憩>
(会場エレバティのおとうさんが出してくださったみかん。食べやすいよう横半分にカットしてくれています)
み)皆、みかん乾く前に、(いただきましょう)
ど)みかん乾きそう。
み)みかん乾くんかな?
ど)ちょっと干からびそう、
一同:(笑)
ど)こたつとか欲しくなりますね。(*大きなテーブルを囲みながら話していました)
み)ちょっと布団も、(笑) 正月気分で。
ヒ)これ(テーブル)、こたつやったらめっちゃいいですよね。
ど)ずーっといてられる。
(上から時計回りに、一瀬、ヒロハタ、みなも、さっちゃん、どいちゃん)
さ)みかんいただきます。
み)みかんね。どうぞ。みかん美味しいよね。どうなんやろ…うん!めっちゃ美味しい、このみかん。
ど)美味しい。
ヒ、一)甘い、
み)なんか去年、当たり年みたいな感じで、何回買ってもみかんずっと美味しかったけど、今年は当たり外れがある気がします。
うまー。何順にする?(おもむろに、話す順番を決めはじめます)
ヒ)時計回りで。
さ)時計回り。
み)気になる。どれも気になる。それ(一瀬くんが持っている本)はわからへんし。(カバーがかかっていました)
さ)気になる…
(一瀬くんの本に視線が集まります)
ヒ)指名制とかいきます?
み)じゃあ次、次、じゃあ私が気になるやつを、、じゃあ、、(笑)(一瀬くんの本を見ながら)
一同:(笑)
一)隠してるやつ。
み)隠してるやつ1個、じゃあ。
一)同じ人の作品なんで。
み)作品?
一)作品。本!本です。これは本です。ちょっと待ってください。
み)みかん食べ終わってからでいいですよ。
一同:(笑)
み)ああいいな。これなんか、おたのしみ。いいなぁ。私もブックカバーとかしといたらよかった。それ、いいですね。
ど)いつも、ブックカバーしてるんですか?
一)いや、このなんかね。この本はブックカバーしてくださいって言いましたけど、他のやつは別にしてないですよ。
ど)ブックカバーしたやつは家でもずっとしてるんですか?
一)、、、してますね。僕。
一同)へぇ~
み)私も、めんどくさいからそのままかも。別に、本の保護(という理由)とか(では)なく。かけてもらったら。
ど)ふわっと、どれ(がどの本か)ってわかる?
み)1回読んだらしまっちゃう。(そもそも)最近、新書あんまり買わへん、新品で。
ど)わたしも、だから今日もすごい悩んで…もう最近、本もけっこう売っちゃったりとか、、
処分して、図書館とか、借りてるんですけど。
み)キリないですよね、本。買ったらほんまに。
一同:(笑)
ど)だからなんかこう、そういう装丁が好きとか、残したりしますけども。
み)思い入れがあるとか。
ど)何回もこれ読むなこれは、とか。
み)読みたいって思ったときにあってほしい、みたいな。
一)そういう意味だったら電子書籍いいなって、そういうときに思いますね。
み)んー、あぁ、なるほど。
ど)全然見たことないです。読んだことない。
み)私、よく行く、サロン?が雑誌が全部、
ど)電子書籍?
み)そうそう。それで、見たのがはじめて。で、便利やなって思った。
けど、やっぱちょっと、めくりたいかな…(笑)
ど)なんかね。(笑)分かります。
一)分かります。
み)友達も使ってて、ちょっと気になるなあ、みたいな。
自分で買わへんしわざわざ、こう、借りたりとかはしいひんけど、ちょっとこれ読んでみたいな。っていうのを、立ち読み感覚で読めるっていうのが。(いいそうです)
ビジネス書とかも多いらしくて。kindle?結構いいって言ってました。
ど)雑誌とかぐらいやったらいいかなぁって。
み)うんうんうん。そう、ね。
(長い休憩、おつきあいいただきありがとうございました。次回、一瀬くんが持ってきた本のお話につづきます。)